テトラキス(アセトニトリル)パラジウム(II)テトラフルオロボレート 粉末の説明
テトラキス(アセトニトリル)パラジウム(II)テトラフルオロボレートはより強いルイス酸です。薗頭クロスカップリング反応による2:1錯体[Pd(1,2-bis(2′-pyridylethynyl)benzene)2](BF4)2の調製に関与する。
Palladium(II)-tetrafluoroborate-powder.jpg)
テトラキス(アセトニトリル)パラジウム(II)テトラフルオロボレート粉末の仕様
CAS番号
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21797-13-7
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分子式
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Pd(CH3CN)4(BF4)2
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分子量
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444.24 g/mol
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外観
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灰色の粉末
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融点
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230℃(分解)
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溶解度
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水に可溶
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テトラキス(アセトニトリル)パラジウム(II)テトラフルオロボレート粉末 用途
関与する反応剤:
- 弱配位アセトニトリル配位子により金属源の役割を果たす反応
の前駆体:
- 樹枝状SCS-ピンサーパラジウム錯体の合成
- クリック配位子のパラジウム錯体
- Heckクロスカップリング、Suzukiクロスカップリング、アルデヒドのオレフィン化に使用するジパラジウム触媒
テトラキス(アセトニトリル)パラジウム(II)テトラフルオロボレート 粉末安全性情報
記号
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GHS07
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シグナルワード
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警告
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ハザードステートメント
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H332
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個人保護具
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防塵マスクN95(米国)、アイシールド、手袋
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リダッド
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すべての輸送手段でNONH
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仕様
CAS番号
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21797-13-7
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分子式
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パラジウム(CH3CN)4(BF4)2
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分子量
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444.24 g/mol
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外観
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灰色の粉末
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融点
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230℃(分解)
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溶解度
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水に可溶
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*上記の製品情報は理論値に基づくもので、参考用です。実際の仕様は異なる場合があります。